2011年6月30日木曜日

Flickr.NetとPowerShellでローカルからFlickrに一括アップロード

前回、Windows Liveフォトギャラリーを使ってFlickrに一括アップロードが安定していると書きましたが、ウソでした。途中で止まりました。

というわけでまた別の方法を。
Flickr.NetPowerShellを使います。

こちらのページを参考にさせていただきました。
http://d.hatena.ne.jp/itaosan/20110606/1307357514


PowerShellというのはWindows7以降で標準搭載されるシェルプログラムです。Vista、XPの場合は以下からDLしてインストールします。
アクセスはIEでしたほうが良いです。firefoxでDLしようとしたらWindowsGenuineナントカという認証が出てきました。

http://www.microsoft.com/downloads/ja-jp/details.aspx?FamilyID=30125a46-b97c-4704-aa10-605e809d5933


コマンドプロンプトを立ち上げ、以下でPowerShellが立ち上がります。

C:\>powershell
Windows PowerShell
Copyright (C) 2006 Microsoft Corporation. All rights reserved.


あとはSet-ExecutionPolicy RemoteSignedで権限変更し、バッチプログラムを走らせます。


現在も大量アップロードの真っ最中です。

そろそろ10時間くらい経ちますが、今のところまだ大丈夫のようです。

このまま止まらずにアップロードできると嬉しいんですが、、、

2011年6月29日水曜日

洗濯機は縦型、掃除機は紙パック式、テレビは2D

約5年前に買ったドラム式洗濯機「National NA-VR1000」が壊れました。

壊れたのはドアのロック部分。プラスチックの部品が折れてドアがロックできなくなり、洗濯できないという状態になりました。

保証も切れてるし、修理しても高くつくと予想されます。

そして何より、ドラム式に対して不満があったので、縦型に買い換えました。
新しく買ったのは日立のビートウォッシュ BW-9LVという機種。乾燥機能のない縦型タイプです。


ちなみにドラム式の不満とは「使用開始から徐々に乾燥が使えなくなり、あまりに乾かないので途中からほとんど使わなくなった」「頻繁に脱水が失敗する」などです。特に脱水が失敗するのにはイライラさせられました。

新しい物は良い!」と信じてドラム式を買いましたが、良いことはほとんど何もなかったです。強いていえば節水効果くらいですかね。


ドラム式洗濯機は、でかくて重くて、さらにパーツと可動部分が多いです。なので壊れやすいのは宿命なんじゃないでしょうか。
最近のドラム式はだいぶマシになったと言われていますが、それでもまだよく壊れるという話をよく聞きます。


今では、ドラム式は家電メーカーのマーケティング手法だったんじゃないかと考えてます。

縦型という完成された洗濯機では儲からないので、目新しくて値段が高くて壊れやすいドラム式を売りだしたんじゃないか、と。

サイクロン式掃除機なんかもこれと同じじゃないでしょうか。使ったことがないので性能の評価はできませんが、総合的にみて紙パックのほうが優れてるような気がします。

あと無理矢理すぎて消費者も乗ってきませんでしたが、3Dテレビも同じニオイがします。


この5年、不満を抱えながらドラム式を使い続けたことで、毎日使う家電は枯れた技術を使った製品を選んだほうが無難。ということを強く思いました。

というわけで、実用的な家電を愛する者として、「洗濯機は縦型、掃除機は紙パック式、テレビは2D」を強くオススメします。

2011年6月28日火曜日

Flickrを使ってみる

DropBox、SugarSyncなど、最近はいろいろなオンラインストレージサービスがあります。

さらにその中でも、写真に特化したオンラインフォトストレージというのもあります。

Flickr、Picasa、フォト蔵などがそれです。

これまでオンラインフォトストレージはあまり興味なかったのですが、たまたまFlickrが$25で容量無制限というのを知り、一気に興味が湧いて現在いろいろ試しています。


ちなみに自分の場合、5年分の子供の写真、合計数十ギガを保有しています。

これをFlickrにぶちこんでしまおう!と思って、さっそくアカウント登録し、$25支払ってProアカウントにアップグレードしました。

※Flickrは英語のみですが、使い方はなんとなくわかりました。


さあガンガン写真をアップロードするぞ!と意気込んでいましたが、そう簡単にはいきませんでした


アップロードがものすごく遅いんです。

試しに1600x1200の写真を1500枚一気にアップロードしてみたんですが、約9時間かかりました


たぶんFlickrは写真共有のためのサービスで、バックアップにはあまり向いていない気がします。


ちなみにまとめてアップロードするのもけっこう面倒です。
Flickr Uploadrというの公式アップロードツールがあるんですが、なんだか不安定です。2008年以降アップデートしてないので、ツールの開発には力を入れてないようです。

仕方ないので、Windows Liveフォトギャラリーというのを使って、ここからFlickrにアップロードしています。こちらは安定していますが、遅いのは変わらず。

相当帯域を絞ってるようですね。自分のようにバックアップ目的で使うユーザーに向けた対策なんでしょう。

ちなみに大量一括アップロードで垢バンされてる人もいるようです。
http://findaway-i.jp/web-service/flickr-accoun/334.html


というわけで、Flickrはメインのバックアップストレージとしては使えないということがわかりました。

既に$25払ってしまったので、とりあえずは補助的なツールとして使ってみようと思います。

2011年6月24日金曜日

JavaScript 第5版(サイ本)

分割したサイ本、読み終わりました。

序盤のjavascriptコアの部分は大いに参考になりました。

ただ終盤はxmlとかcssとか、domとか、javascriptと直接関係のない記述が多く、またそのあたりは既に別の本で学習済みだったのでほとんど読み飛ばしました。

あとはサンプルコード。
これはオライリー系全般に言えることなんですが、基本的に文系脳なので、"フィボナッチ関数"とかの処理を実装コードを見ても、頭にスンナリ入って来ないんですよね。。
著者にもよると思いますが、できたら車とか、食べ物とか、わかりやすいたとえを使っていただけるとありがたいです。


ひとまず読み終わりましたが、javascriptの理解は少しだけしか深まっていないと思います。
今は本を読むよりも、手を動かすべき時なのかもしれません。


とりあえず次はAjaxデザインパターン ―ユーザビリティと開発効率の向上のためにを読んでみようと思ってます。

この本も分厚いので分割して読むつもりです。
なお今回は古本を買いました。(分割するのに新品を買うのもちょっと勿体無いと思ったので)

2011年6月22日水曜日

エクセルで日付の差分を求める

datedif関数が使えます。

datediffじゃなくてdatedifです。



第3引数には"Y"、"M"、"D"が使えます。

2011年6月21日火曜日

CSSのclipプロパティを使ってみる

clipというCSSプロパティがあるのを知り、おもしろそうなのでちょっと使ってみました。

サンプル:CSSのclipを使ってみる

画像だけじゃなく、block要素にも使うことができます。

うまく弄ればCSSスプライトみたいに使えそうな気がします。

2011年6月19日日曜日

jqueryで月別アーカイブを年ごとの開閉式メニューにする

このブログのサイドバーの月別アーカイブですが、さすがに6年分ともなるとリストが長く、見苦しいので、jqueryで開閉式のメニューにしてみました。

ソースはこんな感じです。


var rebuildMonthlyArchives = function() {
var mnYearArr = [];

//1.月別アーカイブのリストを走査し、jquery要素を年別に配列に格納
$('#archives ul li a').each(function(){
var $this = $(this),
$this_year = $this.attr("title").substring(0,4);
if(typeof(mnYearArr['mn'+$this_year])==="undefined"){
mnYearArr['mn'+$this_year] = [];
mnYearArr['mn'+$this_year] = $('<li><span class="expand">'+$this_year+'年</span><ul class="monthly"></ul></li>');
}
mnYearArr['mn'+$this_year].find('ul.monthly').append($this.parent());
});

//2.新たにjquery要素を作り、1で配列に入れた要素を入れ、最後に#archivesに戻す
var $jq_obj = $('<ul></ul>');
for (var mni in mnYearArr) {
$jq_obj.append(mnYearArr[mni]);
}
$('#archives ul').remove();
$('#archives').append($jq_obj);

//3.見た目をよくする
$('#archives ul li span.expand').click(function(){
$(this).next().toggle();
if($(this).next().css('display')=="block"){ $(this).css("background-image","url(/imgs/btn_minus.gif)"); }
else{ $(this).css("background-image","url(/imgs/btn_plus.gif)"); }
});
};


ちょっと冗長な感じがするのでもっと短くしたいのですが、とりあえず今回はここまでにします。

あとwpのタグはこうなってます。


<li id="archives">月別アーカイブ
<ul>
 <?php wp_get_archives('type=monthly&show_post_count=true'); ?>
</ul>
 </li>
<script type="text/javascript">rebuildMonthlyArchives();</script>

2011年6月17日金曜日

Canonのインクジェット複合機 PIXUS MP280がすごい

先週、我が家のプリンタCanon BJ S500が突然臨終してしまいました。
電源は入るものの、PCから認識してれないという症状で、印刷ができなくなってしまいました。

約10年、よく頑張ってくれました。ノズルが詰まって色が出なくなった時、プリントヘッドを水洗いして復活させたりしたのもいい思い出です。


さすがに修理して使う気はないので、新しいのを探しました。

ヤマダ電機のチラシをネットで見ていたら、Canon PIXUS MP280というが限定5台で6280円。
kakaku.comで見てもこの値段はお買い得のようなので、すぐにヤマダ電機に行って購入しました。(ヤマダのポイントはもらえませんでした)



さっそく自宅に持ち帰って設置。
いやー、すごいです。

何がすごいかと言うと、、、

☆安い!

6280円でプリントはもちろん、スキャナもコピーもできてしまいます。

10年前はインクジェットプリンタも最低20000円くらいはしたもんですが、いい時代になったものです。


☆開く!

手前のフタ(用紙受け)を閉じたままで印刷を開始すると、なんと勝手にパカッと開いてくれます。
まあたいしたことではないんですけど、勝手にパカッと開いてびっくりしたので印象に残ってます。


☆高い!

高いんです。インクが。





しかも減りが早いそうです。
さらに互換品もありません

最近のCanonのインクはICチップがついていて、互換品を排除してるんだとか。

なるほど、だから本体をこんなに安くできるんですね~。Canonもなかなかアコギなことをします。

まあ我が家の場合、プリント枚数も少ないしほとんどモノクロなのでインクが高くてもそれほど困ることはありませんし、むしろコピーとスキャンができてこの値段なので大満足です。

とりあえず、これからプリンタを買う人はそのあたりに気をつけたほうが良さそうですね。

2011年6月11日土曜日

scpコマンドでファイルをサーバー間コピー

たまに使うときいつも忘れるのでメモっておきます。

リモートホストからファイルをコピー
$ scp username@remote_host:path/to/getfile.txt path/to/local/savedir

リモートホストからディレクトリごとコピー
$ scp -r username@remote_host:path/to/getdir path/to/local/savedir

ローカルからリモートにコピー
$ scp putfile.txt username@remote_host:path/to/remote/savedir

ポート番号を指定
$ scp -P 10022 putfile.txt username@remote_host:

2011年6月1日水曜日

オライリーの分厚い技術書を分割し、携帯性を高める 後編

前回は練習でしたが、今回はいよいよ本番、サイ本を切ります。

こちらがサイ本、ズッシリ重みがあります。



さっそくカットしていきます。



いきなり失敗しました。



なんか手応えが変わったな~と思ったら、案の定ページを削ってしまっていました。。

その後ページを削らないよう、丁寧に進めてみましたが、気をつけてもやはり少し削れてしまうので、やり方を変えました。
本を開いた状態で刃を入れていきます。



正直こっちのやり方のほうがやりやすいです。
ただ、こちらのやり方でも、少しでも手元が狂うと1ページ目が切れてしまいます。



まあこの程度は仕方ないと思って割り切ります。
テープで止めてもいいし、もしくは裁断機で背表紙をとってしまったほうが見た目はきれいですね。バラバラになってしまう恐れはありますが。

で、最終的にこのようになりました。



見た目はあまりきれいではないですが、致命的なミスはなかったし、満足しています。

というわけであとはひたすら読むのみ。

これから読んでいく上で気がついた点などあったらまた報告したいと思います。