2010年3月28日日曜日

mod_rewriteで503のメンテナンス中ページを表示させる

メンテナンス等でサイトを一時停止する場合は、ステータスコード503を使います。
検索エンジンボットに「あくまで一時的な停止だよ」と教えてあげるためです。

今回リニューアルにあたって、短時間ですけどメンテナンスページを用意し、503を返すようにしてみました。

こちらを参考にしました。
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2009/06/16/5880

ローカルでテストしてうまく動作したので、当然本番でもそのまま使おうとしたんですが、おなじみの 500 Internal server errorが出てしまった。

うーん、なぜだ。

しばらく悩んで、解決にいたりました。原因はapacheのバージョン違い。
ローカルはapache2で、本番サーバーはapache1。mod_rewirteの動作が違うようです。

で、こちらのページを参考にして対応しました。
http://ff11guide.com/weblog/wordpress-2-9-updata/

これでうまくいきました。

リニューアル完了。mtからwpに移行

前々からやろうと思ってたmtからwpへの移行が終わりました。

2005年から約5年の間、mt3には本当にお世話になりました。

既にmtもバージョン5が出てますが、重厚長大なエンタープライズ路線を突き進んでるようなので、wpを選ぶことにしました。
wpは他のサイトでも使っているし、やはりphp使いとしてはperlのmtよりwpのほうが圧倒的に扱いやすいです。

今回リニューアルにかかった時間は、下調べから実作業まで、だいたい丸一日程度でした。

なお記事の移行等についてはこちらのページを参考にさせていただきました。
http://www.ideaxidea.com/archives/2008/12/movabletypewordpress.html

当サイトのリニューアルはこれが2回目。cmsは最初がzope、次はmt、そして現在のwpという歴史を歩んでいます。

次のリニューアルは2015年くらいでしょうかね。そのころにはまた新たなcmsが登場してるのかな

2010年3月25日木曜日

ホームエレクター購入

自宅に物が増えてきて、きちんと整理して収納したいと思い、前々から欲しかったホームエレクター(ERACTA)でラックを組むことにしました。
ステンレスタイプで、高さ1900mm×幅750mm×奥350mmのラックを組みます。
構成は「ポスト2本組(H74PS2)×2」と「シェルフ(H1430C1)×4」。

最終的に買ったのはこのお店→ERECTA Style

もちろん注文前に下調べして最安値を比較。とは言ってもGoogleの1ページ目で目についたサイトをいくつか拾った程度ですが。






























お店価格
amazon(出品者es)\18600
@インテリア\17999
インテリア・マーケット\17746
ERECTA SHOP\18326
アスクル\26040
楽天ERECTA Style\17595

※しっかり調べたわけではないので、あくまで参考程度でみてください

1万8千円前後が相場みたいです。どこも送料無料でした。
あとはポイントがつくとか、オマケがついてくるとか、個々の好みで決めればいいと思います。
自分は楽天ポイントをためてるので、楽天のお店にしました。

商品は週末に届く予定。楽しみです。

2010年3月12日金曜日

HTMLのラベルタグ()を使ってユーザビリティ向上

よくある「チェックボックスやラジオボタン横のテキストをクリックすると、セレクト要素が選択される」というの、どうやれば実現できるか調べてみたんですが、htmlのlabelを使えば簡単に実装できることが分かりました。

http://javascript123.seesaa.net/article/106611858.html

こんなに簡単だったとは。。
次からHTMLでフォームを作るときは使うようにしたいと思います。

Pale Moonを入れたらFireFoxが速くなった

FireFoxが重い。重くてどうしようもない。
起動はもちろん、時間が経つにつれて動作自体もどんどん遅くなってきて、chromeに乗り換えようと本気で考えました。
「firefox 重い」「firefox 高速化」などでググって出てくる対策はだいたいやりました。

AFOM
MetaboFix
SQLite Optimizer
Vacuum Places Improved

なども試しました。
それぞれ導入した当初はちょっと速くなったように思いましたが、時間が経つにつれて効果がなくなってきたような気がします。
もう潮時かな、、、と思い始めたとき、Pale Moonの存在を知って、最後の望みとしてインストールしてみました。
http://toolog.net/tool/palemoonbrowzer.html
確かに速いです。インターフェースもfirefoxと同じだし、アドオンもだいたい使えます。
速さは申し分ないのですが、いくつかのアドオンが使えなくて、特に愛用アドオン「Colorful Tabs」が使えないのは自分にとって致命的。
というわけでchromeに乗り換え決定。
しばらくchromeでブラウジングしてたんですが、firebugを使うことがあって再度firefoxを起動したら、、、なんか劇的に速くなってました。
Pale Moonがfirefoxのconfigを書き換えて、それでfirefoxも速くなったんじゃないか、と思ってます。実際はどうなのかわかりませんが。
結局そのままfirefoxを使ってます。快適です。
やっぱfirefoxはconfigいじって最適化しないとダメってことですかね。

2010年3月8日月曜日

OpenVPNを導入

自宅にOpenVPN導入した際のメモです。

環境はサーバーがCentOS4.2、クライアントがWinXP。
OpenVPNはルーティングモードとブリッジモードがありますが、今回はブリッジモードで構築。
違いはこの辺を参照。
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/special/openvpn/openvpnb.html


以下、参考にしたページ。

http://www.stackasterisk.jp/tech/systemConstruction/openVpn01_01.jsp(このサイトのやり方をベースにしました)
http://freescitech.net/2/ovpn2_examples.html
http://nai.homelinux.net/openvpn.html
http://centossrv.com/openvpn.shtml(ルーティングモードでの手順だが、鍵の作成あたりはブリッジモードでもそのまま参考にできる)
http://kano.feena.jp/?OpenVPN

各種設定は上記のページを参考にしつつ、IPなどを自分の環境に置き換えてすんなり対応できました。
そして最後に自宅のルーターにvpn接続用の穴を開けて完了です。

以下は対応手順。鍵作成はメモするのを忘れていたで割愛しています。

openvpnをインストール
# yum install openvpn

仮想デバイス作成用のbridge-utilsをインストール
# yum install bridge-utils

openvpnの設定
# /etc/openvpn/server.conf
port 1194
proto udp
dev tap0
ca ca.crt
cert server.crt
key server.key # This file should be kept secret
dh dh1024.pem
ifconfig-pool-persist ipp.txt
server-bridge 192.168.1.3 255.255.255.0 192.168.1.110 192.168.1.111
push "route 192.168.1.0 255.255.255.0"
keepalive 10 120
tls-auth ta.key 0 # This file is secret
comp-lzo
user nobody
group nobody
persist-key
persist-tun
status openvpn-status.log
log-append /var/log/openvpn.log
verb 3
management localhost 7505


各種起動・停止スクリプトをコピーして実行権限を与える
# cp /usr/share/doc/openvpn-2.0.9/sample-scripts/bridge-start /etc/openvpn
# cp /usr/share/doc/openvpn-2.0.9/sample-scripts/bridge-stop /etc/openvpn
# cp /usr/share/doc/openvpn-2.0.9/sample-scripts/openvpn.init /etc/openvpn
# chmod +x /etc/openvpn/bridge-start
# chmod +x /etc/openvpn/bridge-stop
# chmod +x /etc/openvpn/openvpn.init

IPフォワードの設定。これをしておかないと、VPNで接続できてもVPNサーバから外に出て行けない。
# echo 1 > /proc/sys/net/ipv4/ip_forward
# vi /etc/sysctl.conf
net.ipv4.ip_forward = 1 ##0を1に変更

openvpnの起動スクリプトを作成(http://www.stackasterisk.jp/tech/systemConstruction/openVpn01_03.jsp#4_5)
# cp /etc/rc.d/init.d/network /etc/rc.d/init.d/vpn
# vi /etc/rc.d/init.d/vpn
(ボールド部分を追記する)

(~省略~)
touch /var/lock/subsys/network

#ブリッジモードの有効化
/etc/openvpn/bridge-start

#OpenVPNサーバの起動
/etc/openvpn/openvpn.init start


;;

stop)
#OpenVPNサーバの停止
/etc/openvpn/openvpn.init stop

#ブリッジモードの無効化
/etc/openvpn/bridge-stop



# If this is a final shutdown/halt, check for network FS,
# and unmount them even if the user didn't turn on netfs
(~省略~)


起動スクリプトの調整
# chkconfig --del network
# chkconfig --add vpn
# chkconfig --del openvpn




それからつまずいた点が2点ほど。

(1)鍵
「./build-key-pass client1」で証明書を作ろうとしたらエラーが出る。
以前client1という名前で鍵を作っているのでNGということらしく、名前を「client2」にして回避。
http://wiki.milkcup.jp/index.php?%BE%DA%CC%C0%BD%F1%A4%CE%C8%AF%B9%D4

(2)iptables
iptables -A INPUT -i tap0 -j ACCEPT
iptables -A INPUT -i br0 -j ACCEPT
iptables -A FORWARD -i br0 -j ACCEPT
をやり忘れていたため、VPNサーバーへの接続はできるけど、他のマシンにアクセスできない状態でしばらく悩みました。
http://freescitech.net/2/ovpn2_ether_ja.html

最後に「redirect-gateway def1」について。

このオプションを使うと、デフォルトゲートウェイがOpenVPNサーバになり、すべての通信がVPNサーバを介することになる。
サーバ側、クライアント側のどちらでも設定可能。ONとOFFでそれぞれtracertで経路を確認すると動きがよく分かります。
自分の場合はとりあえずOFFにしておいて、クライアント側で状況に応じて使い分ける予定です。

2010年3月3日水曜日

部屋干しトップ 粉末と液体の比較

普段は部屋干しトップの粉末タイプを愛用してますが、一度くらいは液体タイプも買ってみようと思ってamazonで注文しました。
注文する前にそれぞれのコストを計算してみたので、いちおうメモしておきます。
粉末タイプ

使用量の目安:水30L(洗濯物量1.5Kg)に対し20g
容量:1000g
amazon最安値:\348
1箱あたりの使用回数目安(容量÷使用量):50回
1回の洗濯あたりの金額:\6.96
液体タイプ

使用量の目安:水30L(洗濯物量1.5Kg)に対し20ml
容量:820ml
amazon最安値:\298
1本あたりの使用回数目安(容量÷使用量):41回
1回の洗濯あたりの金額:\7.26
液体のほうが高いイメージがありましたけど、それほどでもなかったです。
それよりも液体タイプは詰替用の値段が高すぎです。ボトルよりも高いってのはあり得ないですね。

2010年3月2日火曜日

エコポイントの申請通りました

エコポイント付与の通知ハガキが届いてました。申請した38000ポイントすべて付与されました。よかった~
申請したのが1月中ごろだったので、約1ヶ月半待ったことになります。リサイクルの委任状もあの書式でOKだったようです。
今はポイントを何に使うかで迷ってます。とりあえず半分くらいを地域商品券にする予定で、残り半分をどうしようか考え中です。