2011年12月24日土曜日

ElementsAutoAnalyzer.exe

CPU負荷が異常に高く、PCがウィンウィン音をたてて唸っていたので、タスクマネージャ開いてみたところ、ElementsAutoAnalyzer.exeというのが犯人でした。

で、ググッてみたらこれはAdobeのPhotoshop ElementやPremiere Elementにくっついてくるプロセスなんだとか。
PC内のメディアファイルを探してインデックスしてくれるみたいです。余計なお世話ですね。

少し前に動画編集ソフトAdobe Premiere Elements10を買って使ってたんですが、Premiereを起動してない時も勝手に起動してせっせと働いてくれてたようです。

こいつを止めるにはこうします。


Premiere Elements10を起動

整理

編集

環境設定

メディア解析

「システムの起動時に解析を実行」と「システムの待機中のみ解析を実行」のチェックを外す


これでマシンを再起動してもElementsAutoAnalyzer.exeは起動しなくなりました。

自宅サーバー再構築メモ

自宅サーバーを新しく構築しなおしました。
これまでCentOS4+ThinkPad R50eで運用してましたが、少し前に不穏なディスクエラーが出てたこともあったので、CentOS5+let's note CF-Y4に変えました。

ThinkPad R50eはCDROMドライブなのでCDを3枚くらい焼いた記憶がありますが、CF-Y4はDVD読めるのでディスク1枚で済みました。


以下はOSインストール後のサーバー構築手順メモ。
備忘録として残しておきます。


■selinuxを無効化


# vi /etc/sysconfig/selinux
SELINUX=disabled
再起動

■yum


# yum list installed
インストールされているパッケージを調べる

■SSH


# vi /etc/ssh/sshd_config
Port 10022
PermitRootLogin no
PubkeyAuthentication yes
AuthorizedKeysFile .ssh/authorized_keys

(sshd_configじゃなくてssh_configを編集するミスをした。。)

■iptables


/etc/sysconfig/iptablesを旧サーバーからまるごとコピペ

■vsftpd


この辺を参考に。
http://pro-grammer.info/archives/902

■yumでphpとMySQLのインストール


この辺を参考に。
http://iwbc.info/archives/877

# yum install php
# yum install php-pear
# yum install php-devel
# yum install php-gd
# yum install php-mysql
# yum install php-mbstring
# yum install php-xml
# yum install mysql
# yum install mysql-server


■pear


# pear upgrade --force PEAR-1.5.4
# pear upgrade PEAR
# pear update-channels
pearが古い場合、最初に強制的に1.5.4にアップグレードする必要がある。

そしてもう一度upgradeして最新版に。
# pear upgrade PEAR

で、あとは必要なパッケージを入れていく。
http://kawama.jp/archives/2006/06/pear.html

■php


# vi /etc/php.ini
error_reporting = E_ALL & ~E_NOTICE & ~E_DEPRECATED
date.timezone =Asia/Tokyo


■mysql


http://kawama.jp/archives/2011/02/mysql5-5_character-set-server.html
データはdumpで移行する

■http


/etc/httpd/conf.d/vhost.confをコピペして移行

■https


こちらを参照
http://kawama.jp/archives/2011/07/07/centos5_mod_ssl.html

■cron


コピペで移行

■バックアップ


バックアップスクリプトやcronなど各種設定を移行。

■USBメモリの設定


この辺参考。
http://kawama.jp/archives/2005/12/linuxusb.html
http://kawama.jp/archives/2008/03/usb.html
http://kawama.jp/archives/2009/10/linuxusb_1.html

■モニタの電源消灯


http://kawama.jp/archives/2010/07/linux%E3%81%A7%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%82%BF%E3%81%AE%E9%9B%BB%E6%BA%90%E3%82%92%E7%AE%A1%E7%90%86.html

■postfix


Postfixを入れ、mtaを変更
http://kawama.jp/archives/2007/10/mtasendmailpost.html

sendmail削除しておく
# yum remove sendmail

OP25対応
http://kawama.jp/archives/2007/03/postfixop25b.html

送信テスト
http://kawama.jp/archives/2011/05/linux_mail_oneliner.html

main.cfの編集
# vi /etc/postfix/main.cf
inet_interfaces = all
myhostname = home.nainai16.com
mynetworks = 192.168.1.0/24
mydestination = $myhostname



■メール転送


# vi /etc/aliases
rootとかをgmail宛に転送
# newaliases

DiCEの設定


http://www.hi-ho.ne.jp/yoshihiro_e/dice/linux.html

とりあえず以上。
移行漏れがあれば随時対応していきます。

2011年12月22日木曜日

自宅の電波時計が狂った

うちには5年くらい前に買った掛け時計タイプの電波時計が2つあって、そのうちひとつが数ヶ月前から5分遅れるようになり、さらに今週になってからもうひとつのほうも5分遅れるようになりました。

値段は確か数千円で、片方はカシオ、もう片方は無名メーカーのものです。


電池を交換してリセットしてもやはり5分遅れたまま。おかしいと思ったので調べてみました。


まずは3.11の地震のせいで、福島県にあった電波送信所がしばらくの間、機能していなかったようです。ただし、今はもう復活してるみたいですが。

http://casio.jp/support/wat/topics/20110325/


それから「電波時計 狂う」でググってみたところ、うちと同じような症状の例がたくさん出てきました。

原因はいろいろ考えられるようですが、電波時計というのはけっこう繊細で、ちょっとした障害物や環境の変化で電波を受信できなくなったり、品質が悪いものは壊れることも少なくないとか。


なおカシオのほうは5分遅れのまま数ヶ月放置していたんですが、最近になってまた刻時が正しくなってました。原因は不明です。
無名メーカーのほうはまだ狂ったままです。

電波時計って「一度設定したらあとはほうっておくだけで良い」って思ってたんですが、必ずしもそういうわけではないようです。