2011年6月29日水曜日

洗濯機は縦型、掃除機は紙パック式、テレビは2D

約5年前に買ったドラム式洗濯機「National NA-VR1000」が壊れました。

壊れたのはドアのロック部分。プラスチックの部品が折れてドアがロックできなくなり、洗濯できないという状態になりました。

保証も切れてるし、修理しても高くつくと予想されます。

そして何より、ドラム式に対して不満があったので、縦型に買い換えました。
新しく買ったのは日立のビートウォッシュ BW-9LVという機種。乾燥機能のない縦型タイプです。


ちなみにドラム式の不満とは「使用開始から徐々に乾燥が使えなくなり、あまりに乾かないので途中からほとんど使わなくなった」「頻繁に脱水が失敗する」などです。特に脱水が失敗するのにはイライラさせられました。

新しい物は良い!」と信じてドラム式を買いましたが、良いことはほとんど何もなかったです。強いていえば節水効果くらいですかね。


ドラム式洗濯機は、でかくて重くて、さらにパーツと可動部分が多いです。なので壊れやすいのは宿命なんじゃないでしょうか。
最近のドラム式はだいぶマシになったと言われていますが、それでもまだよく壊れるという話をよく聞きます。


今では、ドラム式は家電メーカーのマーケティング手法だったんじゃないかと考えてます。

縦型という完成された洗濯機では儲からないので、目新しくて値段が高くて壊れやすいドラム式を売りだしたんじゃないか、と。

サイクロン式掃除機なんかもこれと同じじゃないでしょうか。使ったことがないので性能の評価はできませんが、総合的にみて紙パックのほうが優れてるような気がします。

あと無理矢理すぎて消費者も乗ってきませんでしたが、3Dテレビも同じニオイがします。


この5年、不満を抱えながらドラム式を使い続けたことで、毎日使う家電は枯れた技術を使った製品を選んだほうが無難。ということを強く思いました。

というわけで、実用的な家電を愛する者として、「洗濯機は縦型、掃除機は紙パック式、テレビは2D」を強くオススメします。

0 件のコメント:

コメントを投稿