2010年11月15日月曜日

JavaScript: The Good Parts ―「良いパーツ」によるベストプラクティス



内容紹介やレビュー、目次を見たところ、JavaScriptを浅くしか理解していない自分にとってちょうど良い本だと思い、読んでみました。

序盤はスラスラと読み進み、基本文法やオブジェクトの概念(プロトタイプなど)あたりは気持ちよく理解できました。久しぶりにオライリーの本を読みましたが、さすがにクオリティ高いと思います。

ただ、中盤から後半にかけて徐々に内容が難しくなり、5章「継承」あたりからは、なんどもソースコードを読み直してようやく理解できる、という感じになってきます。

基本的にJavaScriptという言語はクセがかなり強く、php以外の言語をほとんど触ったことがない、あまり柔軟性のない自分の頭脳にはなかなかスンナリ入ってこなかったです。

もう少しJavaScriptという言語に触れてから読み直したほうが良さそうだと思ったので、終盤は斜め読みで済ましました。
というわけで、しばらくしてからまた読み直したいと思います。

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