2007年3月14日水曜日

PostfixでOP25B対応

会社のプロバイダがOP25Bを実施したため、会社から自宅のSMTPサーバーに接続できなくなってしまった。

ググってみると、さすがPostfix、参考になるページがワンサカ出てきました。

とりあえず、一番手軽なSubmission Port(ポート:587)を利用する方法で対応することに。
自分の環境で必要な作業はmaster.cfに以下の行を追加するだけでした。


#OP25B
submission inet n - n - - smtpd  
    -o smtpd_etrn_restrictions=reject


あとはファイアウォールで587ポートを開放し、メールクライアントの設定を変更して終了です。
もちろんpostfixの再起動も忘れずに。

※2007.12.20追記
最近引越してプロバイダがJCOMになりました。で、上記の設定だけではメールが送信できなかったので、main.cfに

relayhost = [smtp.jcom.home.ne.jp]
を追加することで対応しました。

JCOMに限らず、同じような制限をしてるISPであれば指定のSMTPサーバーを使えばOKだと思います。

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