2010年12月16日木曜日

秀丸のzen-codingマクロでhtmlコーディングをちょっとだけ効率化

最近話題のzen-coding、自分も秀丸にマクロ入れて使っています。

秀丸のzen-codingマクロ

普段からできる限りzen-codingを使おうとしてはいるのですが、なかなか使いこなすことができません。

実際に使おうと思っても、記法が分からない時はリファレンスサイトを見に行かなくてはいけないので、そうなると「普通に手入力でいいや」となってしまいます。

あと、ゼロからhtmlでページを作る機会があまり多くないのも原因のような気がします。
部分修正の時にも使いたいのですが、インデントが崩れてしまったりするので、ちょっと使いにくい感じがします。


そこで設定ファイルをいじって、自分なりのzen-codingの使い方を考えてみました。


設定方法はzenhtml.iniのuse-indentをyesからnoにするだけ。

たとえばこんな文字列があったとします。

君は見たか愛が真っ赤に燃えるのを

「真っ赤」を<span>で囲み、class属性にredを指定したい場合、

「真っ赤」を選択してCtrl+Shift+EでWrapモードを呼び出し、「span.red」を入力してOKします。



すると

君は見たか愛が<span class="red">真っ赤</span>に燃えるのを

こうなります。

ちなみにuse-indentがyesだと、こんな風にインデントが入ってしまいます。

君は見たか愛が<span class="red">
    真っ赤</span>に燃えるのを


zen-codingの本来の使い方からすると少しズレてるのかもしれませんが、最近のコーディングはclassとかidを指定することが多いので、かなり役立ってます。

次のバージョンアップで、Wrapモードの時はインデントをオフにする、みたいな設定ができるようになると嬉しいですね。

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