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2011年10月19日水曜日

evoでGmailの通知機能を使う

andoroidといえばGmail

もちろんevoでもGmailを使ってます。

最新のgmailアプリでは特定のラベルの付いたメールを受信したときのみ通知することができるので、これを利用します。

自分はgoogle appsを使っているので携帯専用にひとつメールアドレスを作って、メインアカウントへ転送します。
転送専用アドレス宛のメールには専用のラベルをつけ、そのラベルのみ通知対象にしました。

そしてそのラベルへのショートカットをデスクトップに置いておけば完璧。
これでメールが届いたらワンクリックでそのラベルをチェックすることができるようになります。

以上でこれまでのガラケーと同等の使い勝手を実現することができました。

evoだと@ezweb.ne.jpのメールも使えますが、Gmailがあれば十分なのでもうキャリアメールは使わない予定です。

2011年5月12日木曜日

Gmail(IMAP)でもThunderbirdのメッセージフィルタを使う

現在Gmail(IMAP)+Thunderbirdの環境を構築しています。

基本的にメールのフィルタはGmailで設定していますが、細かい設定はThunderbirdでのフィルタのほうが便利です。

というわけでGmailのフィルタとThunderbirdのフィルタを併用しています。

が、Thunderbirdのメッセージフィルタは、受信トレイに入ってきたメールのみ自動で適用されるという仕様になっており、そこが悩みの種でした。

この問題を回避する方法も、ありました。

http://d.hatena.ne.jp/Rockridge/20100111/1263175543

about:configで

mail.server.default.applyIncomingFilters = true

以上。

これでまたさらに快適な環境に、、、なったと思いきや、まだ受信トレイのメールにしかフィルタが適用されてません。なぜだろう。。。

上記ページの元ネタであるhttp://blog.mozilla.com/bcrowder/を見てみたところ、

(It’s important that the key be a string), and you’ll get filtration in all of your IMAP folders.


と書いてあるのを見つけました。
真偽型じゃなくて文字列型じゃないといけないそうです。「true」って書いてあったので条件反射で真偽型にしてました。しかも、よくみたら日本語ページのほうにもちゃんと「文字列型で」と書いてありますね。

というわけで、改めて文字列型で設定しなおしたところ、無事フィルタが受信トレイ以外でも適用されるようになりました。

2011年5月8日日曜日

Gmailの迷惑メールフィルタを無効化する

自分はGmailアカウントからGmailアカウントへメールの転送をしています。
仮に転送元のGmailアカウントをA、転送先のアカウントをBとします。

困ったことに、Aでも迷惑メールフィルタが有効になっていて、たまに大事なメールがBに転送されない、ということが起こっていました。

が、Gmailには迷惑メールを無効にするという設定が存在しません。

これは困った、、、と思ってググったら、回避策が見つかりました。

http://www.nilab.info/zurazure2/000960.html

アカウント設定での転送は使わず、フィルタで全メールを転送させるというやり方です。なるほどなるほど。

さっそく自分の環境にも導入し、問題は解決。一件落着です。


*2012/2/28追記
この方法、Gmail側が仕様変更したようで、使えなくなってました。
http://groups.google.com/a/googleproductforums.com/forum/#!topic/apps-ja/hIxfpp_50l0

仕方ないのでフィルタでの転送はやめ、今は通常のメール転送機能を使ってます。

うまくやれば今まで通りフィルタで転送できるかもしれませんが、今のところ決定打はないようです。
https://groups.google.com/a/googleproductforums.com/forum/#!category-topic/gmail-ja/wEdYXTzG2Eg

2011年5月3日火曜日

Thunderbird+Gmail(IMAP)がいい感じ

Gmail(IMAP)+Thunderbirdですが、受信トレイをスキップしたメールも新着チェック対象にするをやってから、すごくいい感じで使えてます。

以前のpop+becky!とほぼ変わらない使用感です。
Thunderbirdは重い!という話をよく聞きますが、それほど重いとも感じません。

そんなわけでまったく不満なし。

それどころか、サーバーにデータが保管されているという安心感と、さらにネットにつながってさえいればいつでもどこでもGmailにウェブアクセスできるという利便性がくわわったので、非常に満足しています。

移行作業はけっこう手間でしたが、それに見合う価値はあったと思います。

2011年4月16日土曜日

Thunderbird+Gmail(IMAP)で、受信トレイをスキップしたメールも新着チェック 対象にする

タイトルのまんまです。
Thunderbird+Gmail(IMAP)のデフォルト設定のままだと、フィルタを使って受信トレイをスキップしたメールは新着メールチェックで拾ってきてくれないのです。

自分の場合、@gmail.com以外のメールは受信トレイをスキップし、ラベルをつけてアーカイブしてます。

新着チェックは10分間隔で自動で行われるんですが、受信トレイに入らないメールはチェック対象外になってしまうようで、困っていました。

で、ググって解決方法を発見。

http://piro.sakura.ne.jp/latest/blosxom/mozilla/thunderbird/2009-11-17_imap.htm


とりあえず、「about:configでmail.check_all_imap_folders_for_newを探して値をtrueにする。」をやっておけばOKでした。

ちなみにThunderbirdのabout:configは、「ツール→オプション→詳細→設定エディタ」にあります。

※追記
mail.check_all_imap_folders_for_new
は最新バージョンでは
mail.server.default.check_all_folders_for_new
に変わったそうです

2011年4月3日日曜日

Gmailに乗り換え2 Gmailの設定やメールデータ移行など

その1ではAppsの設定をしましたが、今回はGmailの設定です。

・まずはラベルフィルタを用意。

ラベルはフォルダのようなもので、フィルタは振り分け機能という感じです。

・ラベルは表示順をソート出来ないので、ソートしたい人は「01_****」とか「09_****」みたいな感じで頭に数字を振っておくといいと思います。自分はそうしてます。

・デフォルトではラベルのツリー表示ができませんので、設定Labsからラベルのネストを有効にし、ツリー表示をONにします。

Fromでkawama.jp@gmail.com以外のアドレスを使いたいので、設定アカウントとインポートから別のアドレスからメッセージを送信でFrom用のアドレスを登録しておきます。

サーバー側の設定はだいたいこのくらい。


続いてクライアント。
BeckyのメールデータをGmailに移します。

・BeckyにGmailアカウントをIMAPで追加。

・これまでにpopで受信したメールデータを、ドラッグ&ドロップでGmailアカウントへ移動します。けっこう時間がかかるので、量が多いなら夜寝てる間とかにやるといいです。あとフォルダごと移動ができないので注意。

・ついでにThunderbirdも試してみました。当たり前ですが、IMAPだとアカウントの設定だけすればいいので楽ですね。

・2~3年くらい前にGmailをIMAPで使ってみたことがあるんですが、そのときに比べてかなり便利になったような機がします。

・IMAPで使うのもいいですが、やはりWebインターフェースが一番機能豊富です。最終的にアカウントをひとまとめにしたらchromeをGmail専用ブラウザとして使ってみてもいいかな、なんてことも考えてます。


以上です。

ここまでやってしまうともう後戻りはできません。

ひとつ腹をくくって、これからはGmailを使いこなせるよういろいろ試していこうと思います。

Gmailに乗り換え1 Appsでメール設定

Gmailへの乗り換えを行いました。

これまでずっとpop+smtp、メールクライアントはBecky。という体制でやってきました。

が、いまやGmailも進化しまくって使いやすくなってるので、いずれは移行しないとな~、とは思っていました。

今回、震災や計画停電があって、ローカルにメールデータ置いておいても電気食うし、サーバーにデータ置いておいたほうがいろいろ安心なんじゃないかと思って、移行することにしました。


・まず最初にGmailアカウントを作成。仮に kawama.jp@gmail.com とします。

・今後はgmail.comのアドレスをメインにするのですが、自分の場合 ***@kawama.jp のアドレスもよく使うので、こちらをgmailへ転送する必要があります。

・今はこのブログが乗っているcoreserverのpopとsmtpを使っているので、そのまま転送してもいいのですが、せっかくなのでGoogleAppsのメールを使ってみることにしました。

・というわけでGoogleAppsに登録。もちろん無料プランで。

・Appsのメールを使うには、まずmxレコードを割り当てる必要があります。

・自分はvalue-domainを使ってるのですが、なんとAppsのヘルプページにvaluedomainでの手順が掲載されてました。

・これです→http://www.google.com/support/a/bin/answer.py?hl=ja&answer=115059

・指示通りに設定。しばらくしてからnslookup -type=mx kawama.jpでMXレコードが切り替わっているのを確認したら設定完了。

・せっかく設定したAppsメールですが、あくまで転送専用なので、kawama.jp@gmail.comへの転送設定をしておきます。


とりあえずこれでAppsでの作業は終了。

次はGmailの設定とメールデータの移行です。